1.8~2.3kgの大玉系のパパイヤで、第一果(実)の成る高さは地上120~150㎝の品種です。両性株の実の大きさ(長さ約23㎝、直径約17㎝)グリーンパパイヤとフルーツパパイヤで兼用できます。
糖度は約12度(フルーツパパイヤの場合)説明書付き。
採種技術によりオス性株の種子は入っておりません。
※両性株の種子(6割~7割)、メス性株の種子(4割~3割)の混合割合で入っています。
■両性株→実が成ります。メス性株と比較して実が細くて長く重さがある。メス性株と比較して高温期は花が落ちやすく、実の成りはやや不安定。
■メス性株→実が成ります。両性株と比較して実が太くて短く、高温でも安定して実が成りやすい。メス性株だけでも実が成ります。
■オス性株→実が成りません。(当種子には入っていません)
当種子は正規輸入種子です。
輸入時に農林水産省によるGMO(遺伝子組み換え)検査を行っており
検査をクリアした種子を販売しています。
生育適温と発芽率
生育適温 25℃~30℃
■寒さについて
20℃以下では生育怠慢になり、15℃以下では生育がほぼ停止します。
10℃以下では枯死する可能性があります。
■暑さについて
32℃以上では実が成る前に花が落ちやすくなります。(特に両性株)その間は実は付きませんが、気温が低くなると花落ちが少なくなり実が付くようになります。
発芽率 70%以上(以下の環境条件で発芽検査)播種日より14日後に発芽率を測定。
発芽環境条件 播種前に5時間の浸水処理。
200穴セルトレーで播種専用培土を使用し発芽まで乾かさない。
播種後の覆土6~8㎜。播種後は24時間を通して25℃~30℃をキープ
※(20℃以下35℃以上では発芽不可)特に短時間でも20℃を下回ると正常に発芽しませんのでご注意下さい。
栽培の参考モデル
■露地栽培
12月~1月に播種、4月~5月頃に定植、10月頃にグリーンパパイヤとして収穫。露地栽培では10月以降の寒さで生育が止まりフルーツパパイヤとしての収穫はできません。
■保温栽培
12月~1月に播種、4月頃に定植、10月頃より保温をして、生育適温の範囲であれば12月頃にフルーツパパイヤとして収穫。
■少量規格(10粒入り)の販売も行っています。発芽や生育をご心配の方は少量規格をお買い求めいただき、お試し願います。
カテゴリー:
フラワー・ガーデニング##種・種子##フルーツ・果実
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