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【詳細】
サイン本含む初版帯付set 物集高音 大東京三十五区シリーズ 祥伝社刊
大東京三十五区 冥都七事件 平成13年2月20日初版 祥伝社発行 帯付
大東京三十五区 夭都七事件 平成14年10月25日初版 祥伝社発行 帯付 サイン入り
大東京三十五区 亡都七事件 平成17年3月20日初版 祥伝社発行 帯付
冥都七事件
末だ闇深き冥都東京に現わる七ツの謎、謎、謎―血を吐く松、石雨れる家、夜泣きする石、迷路の人間消失、予言なす小さ子、消える幽霊電車、天に浮かぶ文字―奇々怪々、不思議千万の事件を取材するは、早稲田の芋ッ書生にして、雑誌の種とり記者の阿閉万。その綾を解いて見せるは、下宿館の家主で玄翁先生こと間直瀬玄蕃。大家と店子の珍妙なる問答の末、明かされる意外な真相とは?
夭都七事件
浅草に天から降った死骸、天神坂に出現する髑髏、日本橋の橋上で人間消失―早稲田の不良書生・阿閉君が持ち込む、珍聞奇聞から選りすぐった「夭都東京」の七事件!サテ、下宿館主人の“縁側探偵”こと間直瀬玄蕃は如何にしてその綾を解きほぐすのか?
亡都七事件
大戦を間近にひかえ、世相穏やかならぬ昭和初期。不穏な空気に覆われた帝都・東京で相次ぐ猟奇事件。谷中墓地の開かずの雪隠、玉川の人魂騒動、地下から現われた怪座敷、銀座で起きた悪魔の声による通り魔殺人、幼女の神隠し、夜半に鳴き出す家屋、学生街で続発する学帽の消失—。悪鬼の仕業か、はたまた妖怪の悪戯か。ご存じ早稲田の不良書生にして雑誌の種取り記者・阿閉万と、下宿館の大家にして縁側探偵の間直瀬玄蕃がひねり出す、珍奇玄妙なる推理とは?斯界の賢者達も瞠目する探偵小説の白眉、完結!
物集高音
1999年に血食 系図屋奔走セリを発表しデビューした。 推理小説を発表している。覆面作家。『大東京三十五区 冥都七事件』に関して、高橋克彦と京極夏彦が推薦文を寄せている。
【状態】
経年劣化により若干の焼け、カバーにスレ、傷は御座いますが、概ね良好です。
#ミステリー
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